いつも、TANAKAのブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。

久屋大通店に併設しておりますパネライ名古屋ブティックよりお届けいたします。

いよいよ６月ということで、梅雨の時期が参りましたね。

じめじめした日が続くのはいやですが、それを越えれば夏本番です！

腕もとが露わになり、腕時計がより際立つ季節ですね！

昨今の腕時計は、各ブランドから「新素材」や「異素材」を採用したモデルが次々と発表されていますね。

パネライも例外なくそのブランドの一つ。

その中でも「軽い」素材のモデルが幾つも存在します。

パネライにおける「軽い」素材としては下記のものが挙げられます。

・カーボテック（軽さ、耐衝撃性など備えた個性的な外観の新素材）

・BMGテック（軽さ、頑強さ、高い摩耗耐性などを備えた新素材）

・チタン（2019年新たに「再生チタン」という素材も追加されました）

ということで今回は、当店にある47mmカーボテック素材のサブマーシブルの測定結果をご覧下さい。

注）

・店頭品を測定したため、固体によって重量は若干異なる場合があります。

・店頭在庫は常に変動します。予めお問合せをおすすめします。

では、気になる結果発表です！

①サブマーシブル・カーボテック　PAM00616　【モデル詳細】

カーボテック。

それは、パネライにより開発された新素材。

カーボンファイバーをベースとした合成素材で、セラミックやチタンよりも軽く、

耐衝撃性に優れ腐食しないという、技術的に卓越した性能を誇ります。

では、気になるその測定結果は・・・

なんと、約134g！！　　　ってピンと来ませんよね・・

ひとまず、このまま続けて発表いたします。

②サブマーシブル・カーボテック　PAM01616　【モデル詳細】

先のモデルとの大きな違いは、ムーブメントです。

どちらもパネライ自社製の自動巻きムーブメントなのですが、

PAM01616の方がより薄くなったムーブメントを搭載しています。

それにより、ケース厚も抑えられ、より軽量化されています。

気になるその測定結果は・・・

なんと、約112g！！　　先のモデルより、約ー22g！

500円玉が一枚約7gなので、3枚分ですね！

数字上は小さな違いかも知れませんが、実際腕に装着した時には

それなりに違いを感じられるのでないでしょうか。

③サブマーシブル・カーボテック・マリーナミリターレ　PAM00979　【モデル詳細】

こちらは世界限定1000本の特別モデル。

ケースだけで無く、文字盤にもカーボン素材を採用。

文字盤の模様は一本一本異なり、それぞれが唯一無二の顔つきをしています。

そして気になる測定値は・・・

なんと！！約110g！！！　　更に軽い！！

やはり文字盤のカーボンが決め手なのでしょうか！とにかく軽いです！！

光の当たり方により表情が変わり、いつも新鮮で、毎日違う印象を与えてくれる類い希なる一本です！！

ケース径47mmで、この軽さは驚きですね！

因みに、130～150gぐらいのものと言えばコレです。

・不織布マスク　50枚入　一箱分　（2.7～3.0g/枚のもので算出しています）

こちらは、パネライの定番モデルである、ステンレススティール素材のモデル。

ルミノール・マリーナ 44mm　PAM01312の重さは、約140g。

ケース径44mmということを踏まえて考えると、カーボテックモデルはやはり軽いですよね。

さて、今回は「サブマーシブルの体重測定してみました　～vol.１～」と題し、

カーボテックモデルをお届けしましたがいかがでしたでしょうか？？。

デザイン性だけで無く、実際に店頭で「軽さ」も体験されご購入に至った方もいらっしゃいます。

見た目や写真だけでは絶対に伝わらない着け心地。

実際に手に取った方にだけ伝わる「軽い」という確かな事実。

次にこの「軽さ」を体験するのは、あなたかも知れませんね・・・

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