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2023.10.02
【パネライ】レガッタがグリーン文字盤で登場!ヨットのカウントダウン機能付きクロノグラフ_PAM01299_ルミノールクロノフライバック レガッタ
本日はルミノール レガッタ クロノフライバック を紹介します。
PAM01299
ルミノール レガッタ クロノフライバック
¥2,424,400(税込み)250本限定
ムーブメント
・自動巻き
・パワーリザーブ3日間
・フライバッククロノグラフ+レガッタ機能パネライの自動巻き3デイズ+フライバックムーブメントのP.9100に
ヨットレース等のカウントダウンである”レガッタ機能”を追加した
P.9100/Rを搭載したレガッタモデル歴代でも人気の高いレガッタモデルから
2023年はグリーン文字盤が登場しました。ケース左側に配置されたフライバッククロノのボタンです。
S は 計測を開始/停止ボタン
R/F は 計測を0に戻すリセットボタンです。スタートと同時にクロノグラフの中央にある、”秒”を管理するオレンジの針が動き出します。
オレンジの針が1周すると、その下に見える ”分”を管理するシルバー+オレンジの針が一つ進みます。
さらにその針が1周すると今度は3時位置にある ”時”を管理する小さなオレンジのリーフ針が進むといった具合に、
何時間何分何秒を計測しているかを目視できるアナログのストップウォッチとなっています。
なお、通常のクロノグラフは計測中にリセットする事は出来ず、
一度ストップしてからでないと針を0に戻せませんが
こちらに搭載されている”フライバック機能”は計測中であっても、
R/Fボタンを押した瞬間に針を0に戻す事が可能です。また、近年のパネライでは珍し
バックスケルトン仕様という点も結構嬉しいポイントだと感じます。ところで、レガッタというモデル名の由来となっている
カウントダウン機能についても紹介します。12時の左側に「START」と書かれたオレンジ色のラインがあります。
先程、クロノグラフのところでも触れましたが
計測をしていない時の
センター針はよく見ると2本の針が重なっているのがお分かりになるでしょうか?また、こちらのモデルのリューズガードの下、
つまり4時くらいの位置にはオレンジ色のボタンが一つあります。
これがレガッタ機能の為のボタンとなります。オレンジのボタンを押した回数だけ、
センター針の下にある ”分”を管理する
シルバー+オレンジの針が一つ後ろに戻ります。これにより、「スタートまで何分前」 という
カウントダウンが可能となります。ちなみに、何故 「何分前」というカウント方法が必要なのでしょうか?
スタート同時に計測したら良いように思いますが、
そこには、ヨットレース特有のある理由が関係しています。ヨットなどの帆船は風の力次第で、進みも止まりもします。
レースは当然、海上で行われますので、風も吹けば、波も立ち
船はカーレースの様に、スタートライン手前で綺麗に停止してスタートのポジションを
保つことが事ができません。特性上、ヨットレースの場合、シグナルと同時に「3.2.1スタート!」という方法ではなく
レース開始前に「何分後にスタート」という合図が発信させるそうです。
その時にこの時計のレガッタの機能を使って、
針を戻してから、計測を開始する事で
スタートまで何分前を把握する事が出来きる!というものです。今回のレガッタは250本の非常に希少な本数です。
ミリタリーグリーン×オレンジの配色もカッコいいです。
1本限りですので、ご興味のあるお客様は是非お早めに一度ご来店下さい。大磯
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