皆さまこんにちは！

注目のパネライ2023年新作
ラジオミールオットジョルニの
ブラウン・ブルーが名古屋ブティックに揃っています。

その前に、今年の新作である

『ラジオミール オット ジョルニ（８デイズ）』をおさらいします。！！

 

 

■PAM01347 – ラジオミール オット ジョルニ
45㎜　ブラウン文字盤
価格：￥ 1,293,600 (税込)

 

■PAM01348 ラジオミール オット ジョルニ
45㎜　ブルー文字盤
価格：￥ 1,293,600 (税込)

 

ヴィンテージ感のある手仕上げのeスティール™ケースで、

独自の個性を放つ、パネライの新しい仕上げの手法です。

ラジオミールのヴィンテージライクなスタイルに、

この手法がこの上なくマッチしていますね！

ちなみに
モデル名にもありますオット・ジョルニ（Otto Giorini ：伊）とは
直訳すると８日。
つまり8日間パワーリザーブを意味します。

 

＜商品詳細＞

ケース径：45mm

ケース素材：ブルニート eSteel™　＊

ムーブメント：手巻き・8日間パワーリザーブ

防水性：100m

価格：￥ 1,293,600 (税込)　※2023年6月時点（両モデル共に）

【ブルニート eSteel™】について

ブルニート＜brunito＞（伊：磨かれた）

ブルニートeSteel™は
eSteel™（eスチール™）ケースに
ブラックDLCコーティングを施した後、
それを一つ一つ手作業によって研磨していく事で
下地となるeスチール™面が徐々に現れ、
ヴィンテージ感とエイジングを表現すると共に
一つ一つ表情が異なるユニークな仕上げです。

では、ここからは
ラジオミールオットジョルを実機レビューをしてきます。

最も気になるブルニート加工は
一見するとシルバーのくすみの様に見えます。

ベゼルの角は広い範囲で下地が出て
面の部分はブラックが残っている部分も多く
実際に使い込んだ擦り傷の様な加工です。

表面のブラックＤＬＣが削れて下のe-スチールが顔を出しているのが良く分かります。
リューズの凹凸の陰影がとても渋くていいですね。

ラジオミールの特徴のひとつでもある
ワイヤーラグもちゃんと専用のブルニート加工されたものを採用しています。

こうしてよく見てみると
かなりフリーハンドな仕上げがされているのが分かります。

機械で研磨するとどうしても
規則的なヘアラインとなり
現代的な雰囲気になってしまいますからね。

 

ケースに併せて
もちろんバックルもブルニート加工です。

次は文字盤です。

 

ラジオミールオリジネシリーズ特有のザラっとした質感の
文字盤とサンドッチダイアルのマッチがヴィンテージテイストでとても良いです。

 

針はみんな大好きブルースチール（青焼きの針）
それも、分針（長針）の先端を少しだけ曲げて角度を付けています。
仕事が細かいです。

風防はドーム状のサファイアガラス
ヴィンテージテイストの時計には
欲しい要素ですよね！

このラジオミールオットジョルニは
近年のパネライでは珍しく
ステンレスモデルでバックスケルトン仕様です。

ストップはアッソルタメンテ（エイジング感のあるカーフ）
その裏にはパネライの刻印があります。

是非、実物をご覧に
名古屋ブティックにご来店下さい。

お待ちしております。

 

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