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本日は、ポルトギーゼ ポルトギーゼ・クロノグラフをご紹介します。
ポルトギーゼの歴史は、1939年までにさかのぼります。
2人のポルトガル人商人がIWCの工場を訪れ、「マリンクロノメーターと同じ精度をもつスティールケースの腕時計が欲しい」と注文したのがその始まりです。
1930年代当時としては破格の直径は42㎜というラージサイズと、マリンクロノメーターに匹敵する高精度を誇り、依頼主のポルトガル商人にちなんで「ポルトギーゼ」と名付けられた時計が誕生しました。
というのは、当ブログをお読みいただいている時計好きの皆さまはもうご存じでしょう。
そもそもなんで「ポルトガル商人」なのか?
ポルトガルといえば大航海時代に、「7つの海を制した」貿易大国のイメージですよね。
エンリケ航海王子がアフリカ西岸の探検航海を指揮したのを皮切りに、南アフリカの喜望峰到達、ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓、ブラジル発見などを次々と成し遂げ,大航海時代の先駆者となりました。
日本との関係も、歴史の教科書で出てきた鉄砲伝来とか南蛮貿易とか、織田信長の時代ですね!
全然覚えていないので「レジェンド&バタフライ」が公開されてますし、改めて勉強しなおしたいと思います。
という背景があって、19世紀からはいろいろありますけど貿易活動が盛んだったということですね!
本日ご紹介するポルトギーゼ ポルトギーゼ・クロノグラフは直径41mm。
クロノグラフならではのスポーティーさもありつつ、端正な顔立ちなのでON/OFF大活躍です!
品番:IW371605
金額:1,072,500 円(税込)
prev.2023.02.20
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