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2024.01.16
【オメガ】007エディションのシーマスター ダイバー300!!007とオメガの関係を紹介します!_ダイバー 300M マスタークロノメーター 42mm 007 エディション_210.90.42.20.01.001_シーマスター ダイバー 300M マスタークロノメーター 42mm 007 エディション チタン & NATOストラップ_210.92.42.20.01.001
皆さまこんにちは。
スパイ映画「007」の主人公ジェームズ・ボンドが劇中でオメガの腕時計をつけていることは有名な話ですよね。
1995年公開の「007/ゴールデンアイ」でジェームズ・ボンド役のピアース・ブロスナンがシーマスター プロフェッショナルを着用したことで、007とオメガの関係が始まりました。
以降のすべてのシリーズでジェームズ・ボンドはオメガのシーマスターを着用しています。
本日はシリーズの最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」に登場したシーマスター ダイバー 300M マスタークロノメーター 42mm 007 エディション_210.90.42.20.01.001をご紹介いたします!
このモデルはジェームズ・ボンド役の俳優ダニエル・クレイグと007制作陣が開発に関わった”真のボンドウォッチ”と呼ぶにふさわしい時計です。
時計に込められたこだわりをたっぷりお伝えいたします!!
シーマスター ダイバー 300M マスタークロノメーター 42mm 007 エディション_210.90.42.20.01.001
品番:210.92.42.20.01.001
¥ 1,551,000 (税込)
過酷な任務に耐える性能
スパイが任務を遂行するためには、軽量かつ堅牢性の高い腕時計が必要です。
そのため軽量なチタンはボンドウォッチに適した素材であると言えます。
ダニエル・クレイグは以前チタン製のオメガの腕時計をつける機会があり、そのときにチタンこそボンドウォッチにふさわしい、と感じたそうです。
チタンはサビや極端な温度にも強いので、どんな過酷な環境でも活躍することでしょう。
光を抑えたグレーの色味が大人っぽさを演出していて格好良いですね。
軽量かつ堅牢なチタンケースの中には、最強の耐磁性を備えたマスタークロノメーター ムーブメントを搭載しています。
マスタークロノメーター ムーブメントの耐磁性はMRIに入っても問題がないほど高く、磁気が任務の弊害になることがありません。
ジェームズ・ボンドテイストのルックス
007がヒットした理由には、ジェームズ・ボンドのカッコよさが一因としてあります。
英国紳士であり、一流品を身につけて、タキシードにダイバーズウォッチを合わせる奇抜さ
も持っているボンドはいつの時代も男性の憧れとして存在感を放ってきました。
一流を好むボンドテイストを感じられるのが今作のシーマスターです。
ボンドウォッチを制作するにあたって、シャツの袖口に収まるサイズであることがシーマスターに求められました。
デカデカとした腕時計をはめるのは、英国紳士であるボンドには似合わないと考えたのでしょう。
この要望にオメガは、日付表示をなくすことでムーブメントを薄型化しました。
通常のダイバー300との比較です。
左が通常のダイバー300、右が007エディションです
回転ベゼルがわかりやすく薄くなっていますね。
ケースサイドもわずかに薄くなっています。
文字盤のカラーはトロピカルブラウンダイヤルです。
トロピカルダイヤルとは、アンティーク時計の文字盤が経年変化によって変色しているものをいいます。
ダンディーな色味がかっこいいです。
ダイアル、ベゼルはアルミニウム製です。
アルミ特有の色味、飾り気のなさが軍用時計の雰囲気を醸し出しています。
また特徴的なのがメッシュブレスレットです。
細かな網目のような形状になったブレスレットで、1960年代に流行したクラシカルなルックスです。
紳士らしい品格とセクシーさを感じますね。
素材はチタン製です。
コマが細かくなめらかで腕に馴染みやすく、つけ心地がいいです。
サイズ調整が道具不要で簡単に行えて便利です。
ヴィンテージ、クラシカル、ドレッシーな要素がダイバーズウォッチに加わることで、ジェームズ・ボンドが好むスタイルになっています。
007エディションであることを知らなくても、かっこいいデザインになっているのは流石ですね!
ミリタリー要素
ジェームズ・ボンドはスパイであることをカモフラージュするために、イギリス海軍に所属しています。
そのためダイバー300 007エディションには、ミリタリー要素が盛り込まれています。
文字盤の「↑」矢印のようなマークはブロードアロー(Broad Arrow )と呼ばれ、イギリスの官有物である旨を示すマークです。
ケース裏には軍用時計のナンバリングが刻まれています。
0552は海軍、
923 7697はダイバーズウォッチ、
Aはねじ込み式リュウズを意味し、
本物の軍用時計を模しています。007はボンドのコードナンバー、62は007の第一作目である「007/ドクター・ノオ」の公開年(1962年)から取られています。
ダニエル・クレイグがボンドウォッチをデザインするうえで、1番最初に提案したことがNATOストラップの採用でした。
NATOストラップは第2次世界大戦中に英国軍が使用していたものです。
耐久性、耐水性に優れていていて、片側のバネ棒が外れてしまったとしても時計が落下しない点も評価されています。
実はNATOストラップが注目されるようになったのは、初代ジェームズ・ボンドであるショーン・コネリーがロレックス サブマリーナーにNATOストラップをつけて出演したことがきっかけであると言われています。
NATOストラップバージョンのダイバー300は、ダニエル・クレイグによるジェームズ・ボンドの原点回帰を感じられますね!
シーマスター ダイバー 300M マスタークロノメーター 42mm 007 エディション チタン & NATOストラップ_210.92.42.20.01.001
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」が公開されたのは2021年。
今回ご紹介したダイバー300 007エディションはいつ生産終了になってもおかしくないモデルです!
ずっと気になっていたけど買わずにきてしまったお客様!!
是非TANAKAウォッチギャラリー久屋大通店へご来店くださいませ!
ご来店お待ちしております!
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