こんにちは。

ブライトリング ブティック 名古屋の寺澤でございます。

今回はクロノマット オートマチック GMT 40 P32398101C1S1をご紹介します。

品番：P32398101C1S1
価格：1,100,000円(税込)

[仕様]
ケース素材：ステンレススチール、プラチナ
ケースサイズ：40mm
ベルト素材：ラバー
ムーブメント：ブライトリング32(自動巻)
パワーリザーブ：約42時間
防水：200m防水

度々ご紹介している、ブライトリングの大人気文字盤カラーである”アイスブルー”。

クロノマットシリーズには、クロノマット B01 42以外にもアイスブルー文字盤が存在します。

今回ご紹介するのは、40mmというサイズ・GMT表示が新鮮な3針タイプのクロノマットです。

ちなみに、GMTモデルにアイスブルー文字盤が起用されたのは、このモデルが初となります。

バックル部分は、穴留め(尾錠)＋Dバックルという便利な仕様になっております。

着脱時の落下を防ぐだけでなく、ストラップの調整を好きなタイミングで簡単に行うことができます。

さて、クロノマット オートマチック GMT 40 アイスブルー文字盤モデルの外観について書いてきましたが、
ここからはこのモデルに搭載されているGMT機能について使い方・操作方法をご紹介します。

～GMTとは？～

「Greenwich Mean Time(グリニッジ標準時)」の略で、いわゆる第二時間帯のことを指します。

「経度が１５度ずれるごとに、時刻が１時間ずれる」という発想の元、
時差によって異なる２つの都市の時間を同時に表示することができる機能です。

“海外の時間帯が同時に表示できる機能”と聞くと、海外にあまり関りがない方にとっては無縁の機能だと思われがちですが、
じつは異なる使い方ができることを皆さんはご存じでしょうか？

通常は第二時間帯表示として使うGMT機能ですが、時計本体の時間と連動させることによって、
現在表示されている時間の昼夜の判別にも使用することが出来ます。

腕時計をお持ちの方はご存じだと思いますが、
ほとんどの機械式腕時計に「カレンダー操作禁止時間帯」というものが存在しています。

その時間を表示している時に誤って操作をしてしまい、故障につながるケースが数多く見られますが、
昼夜の判別ができることによってカレンダーの誤操作を防ぐことができます。

さて、そんな便利な一面を持つGMT機能ですが、
「GMTの針ってどうやって合わせるの？」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

文章だけではわかりにくいので、実機の写真を使って説明していきます。

～操作方法～

★この時計のリューズは2段階引き出すことができます。

2段引き→時刻合わせ
1段引き→カレンダー・GMT針合わせ

※文字盤外側 インナーベゼル部分に24時間表示があります。

①ねじ込み式のリューズロックを手前に回して解除し、
　リューズを1段引き出します。

②手前に向かって回すとカレンダー、奥に向かって回すとGMT針が動き、
それぞれ単体で操作できます。

③それぞれの表示を合わせてリューズを押し戻し、
リューズロックをするために奥へ向かってしっかりねじこみ完了。
※時刻・カレンダー・GMT合わせ完了後は、防水を保つために必ずリューズロックを行ってください。

クロノマット オートマチック GMT 40は、
リューズ操作で時刻・カレンダー・GMT合わせができるムーブメントを搭載しているので、

ご自身でも簡単に操作をすることができます。

いかがでしょうか。

アイスブルー文字盤が美しい、GMT機能を搭載したクロノマット オートマチック GMT 40。

ぜひブライトリングブティック名古屋でご覧ください。

皆様のご来店をお待ちしております。

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