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いつも、TANAKAのブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。
久屋大通店に併設しておりますパネライ名古屋ブティックよりお届けいたします。
今日は「24日」ということで、「24」にまつわるお話しを一つ。
金の純度って、「24金」「22金」「18金」・・・など色々ありますが、
腕時計に使われる金は、なぜ「18金」なのでしょう?
金は純度が高いほど、腐敗や変色することなく、その輝きは永久的に持続するそうで
最も純度の高い金は24金=金100%の純金となります。ただ、この24金は腕時計には向かない大きな特徴があります。
そう、柔らかいのです。
ご承知の通り、腕時計は傷や凹みなどのダメージを受けます。
「24金」だと柔らかすぎて装飾品には向かないのです。
ではなぜ「18金」なのか?
理由は、高い純度を保ちつつ、適度な硬さと加工しやすい柔軟さが出せるからだそうです。
18金とは、金100%(純金)の24金に対して、金の純度75%を意味します。残りの25%に銅やプラチナなど、混ぜるものにより色を変えられるのも
「18金」の特徴です。※余談ですが、日本では金の純度を24分率で表記しますが、海外では1000分率で表記するそうです。
(24×75%を計算すると、答えは18ですね!!)理由は諸説ありますので、ここでは割愛させていただきます。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は暗い気分も吹き飛ぶぐらいのまばゆいモデルをご紹介致します!
ではご覧下さいませ。
PAM00974 サブマーシブル 42mm
ケースやバックルには、パネライ独自のゴールド、「ゴールドテック」を採用。
通常よりも銅を多く含むため、赤みを帯びています。
そして更に、少量のプラチナを混ぜることで、ゴールドの酸化や変色に対する耐性を高めています。
※プラチナは、化学的に極めて安定した金属で、酸化に対し高い耐性を持ち、輝きを永い年月持続できる特性があります。美しくポリッシングされたケースは、陽光の下では赤っぽく、そして艶やかに光を反射します。
そして写真の様に、少し影になったところでも、優しい赤みのあるゴールドが、あなたの腕もとをさりげなく華やかにし、落ち着きと気品を与えてくれます。
ベゼルには実用性の高いマットブラックのセラミックを採用し、ゴールドとの調和を高い次元で実現しています。
デザイン性、実用性だけで無く、気品も与えてくれるPAM00974。
ひとつ上のステージへ、サブマーシブルと共に。
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